PTAアンケート(結果:第2報)

保護者の皆さん
令和2年8月12日
二子玉川小学校PTA会長

 先日実施いたしました「PTA及び学校活動に関するアンケート」につきましては、7月28日に結果を速報したところですが、PTA活動に関する自由記述式の意見について、趣旨を損なわないように分類・取りまとめを行ったものを加えてアップデートしましたので、以下、お知らせします。
 なお、いただいたご意見については、役員としてお示しすべき考えがありますので、近日中に本ページに加筆し、アップデートを行う予定です。


【PTA活動の見直しに関するアンケート結果(第2報)】
※ 各表中のパーセンテージの数値は、四捨五入の都合上、合計が100%とならない場合があります。
※ 自由記述式の意見は、趣旨を損なわないように分類・取りまとめを行ったものを掲載しています。

1.PTA資料の提供方法について
 PTAだより総会・運営委員会広報誌
web提供で良い161(79%)171(84%)129(64%)
紙配付が良い26(13%)10(5%)53(26%)
提供不要13(6%)18(9%)15(7%)
その他・未回答3(1%)4(2%)6(3%)

(いただいた意見)
・ エコ、コスト、印刷・配付の労力、紙管理といった観点からwebを活用してほしい。
・ 大事なことを紙で、詳しい情報はwebで配信してもらうと有り難い。
・ ネット配信のみでは自らアクセスしないので、紙のお便りもあった方が良い。
・ 広報誌については、先生紹介のみ紙で、それ以外はwebで良い。
・ 他区でPTAアプリを導入している例があるので、検討してほしい。
・ 都度配信に加え、過去情報が閲覧できるプラットフォームがあると助かる。
・ 発信の回数を減らすなどした方が良いと思う。


2.PTAによるベルマーク・インクカードリッジ収集活動について
止めるべき・142(70%)
継続すべき36(18%)
その他・未回答25(12%)

(いただいた意見)
・ インクカートリッジ回収は継続してもよい。
・ ウェブベルマークだけ継続したらどうかと思う。
・ 子どもと関わりながら行う活動にできないか。

3.一斉メールサービス(有料)の導入について
良い189(93%)
反対7(3%)
その他7(3%)

(いただいた意見)
・ 会費をこういう有効的なものに使うべき。
・ メールを見忘れてしまう時もあるので、紙も頂けると嬉しい。
・ webでの連絡手段(メール・LINEなど)が多くなると困る。

4.PTAに関する意見
① PTA活動の縮小・改善
・ 賛同者だけの身の丈にあった活動に縮小すべき。
・ 活動は最小化して良い。
・ PTAやPサポの中にも、本当に必要なのか疑問を感じる係がある。
・ 活動日の急な変更には対応できないので、そのようなことがないようにしてほしい。
・ クラス委員はいなくても今のところ何も困らない。必要ないのではないか。
・ クラス委員公募班と推薦委員は役割が重複しているのではないか。
・ 極力平日の集まりを無くすべき。

② PTA活動におけるwebの活用
・ PTA活動への参加を容易にし、かつ、活動負担を少なくするため、web会議を継続してほしい。
・ 活動に関するすべての情報を1つのプラットフォームに集約し、管理してほしい。

③ ポイント制
・ 全員がやらなければいけない風潮(ポイント制の無言の圧力)は不可解。
・ ポイント制は廃止してほしい。
・ ポイント制度は継続必須と考えます。変えて行くべきは実務。
・ ポイント制を見直してほしい(付与数の見直し、家族単位のポイント制導入、Pサポへの付与など)
・ 委員長から応募しないと委員にもなることができないやり方では、委員には意欲がある人が応募できないので、変えるべき。

④ PTA会計の見直し
・ 不要な活動を見直し、予算や会費を下げてほしい。
・ 役員、委員のお茶代に使うことは避けてほしいです。

⑤ 個別の活動について
・ 研修教育活動の必要性に疑問を感じる(一部の人しか参加できない、情報が簡単に入る時代には不要)。
・ 子どもの安全確保のために見守り活動には参加したいが、旗振りの当番割や当番変更の事務負担が極めて大きいので、柔軟に参加できるよう見直してほしい。

⑥ 保護者等の間のつながりの確保
・ 子どもを共に育てていくためには保護者同士、保護者と先生、地域とのつながり自体は今も重要と思うので、時代にあったつながりを持つ方法を検討いただきたい。
・ 進級クラスでの保護者間の関わりも全くなく残念ですが、自制して頑張っている子供達が、少しでも楽しめる機会や活動を増やしてあげられたらと思う。
・ むやみにPTAの活動を削減することで、結局は保護者の方々の不利益になることもあるのではないか。面倒だと思ったけれど、やってみたら、知り合いができたり、子ども達、学校の様子がよくわかってよかった、ということもあると思う。
以上